相愛日記

柿収穫


 今年の園内菜園では、なんと1000個以上の柿が実り、大豊作となりました!枝いっぱいに実った柿を、子どもたちと一緒に収穫。
 小さな手で一生懸命もぎ取る姿は、とても頼もしく、秋の恵みを感じるひとときでした。
 収穫した柿は、給食でみんなで味わったり、お顔を書いて絵付け活動したり、お家へのおみやげとして持ち帰ったりと、さまざまな形で楽しみました。 
 甘くてとろけるような味に、子どもたちも思わず笑顔に♡
 自然の恵みを身近に感じながら、食べる喜びや季節の移ろいを体験できるこの時間は、子どもたちの心にも深く残ることでしょう。
 来年もまた、たくさんの実りがありますように…♫





 

卒園旅行


 先日、5歳児の子どもたちが卒園旅行で福井県の「こども家族館」へ出かけました。
 卒園を目前に控えた子どもたちにとって、仲間と過ごす最後の大きな思い出づくりの一日です。
 バスの中では「どんなところかな?」「早く遊びたい!」と、期待に胸をふくらませる子どもたち。
 到着すると、広々とした館内に目を輝かせながら、さっそく遊びの世界へ飛び込んでいきました。
 館内や外の公園では、ボールプールなどの大型遊具や制作コーナー・お買い物ごっこ遊びコーナーなど、魅力的な遊びがいっぱい!
 友だちと協力して遊んだり、思いきり体を動かしたり、笑顔が絶えない時間となりました。
 お昼はみんなでお弁当タイム。「おいしいね!」「見て見て、たこさんウインナー!」と、会話も弾み、ほっと一息のひととき。
 帰りのバスでは「また行きたいな」「楽しかった!」という声がたくさん聞かれ、子どもたちにとって忘れられない一日になったようです。
 卒園を前に、仲間との絆を深め、たくさんの笑顔と感動を持ち帰った子どもたち。
 これからの新しい一歩に向けて、心も体も大きく成長した姿がまぶしく感じられました。


 

吉原敬老会


 吉原地区の敬老会に、当園の5歳児たちが参加し、和太鼓の演奏を披露しました。
 地域の皆さまへの感謝の気持ちを込めて、元気いっぱいの演奏を届けました。
 会場に入ると、少し緊張した面持ちの子どもたち。しかし、太鼓の前に立つと表情が一変。
 「よーし、がんばるぞ!」という気合いが伝わってきました。
 演奏が始まると、力強い音がホールに響き渡り、観客の皆さんからは「すごいね!」「立派だね!」と温かい拍手が。
 子どもたちはリズムを合わせながら、最後まで堂々と演奏をやり遂げました。
 演奏後には、「楽しかった!」「またやりたい!」という声も聞かれ、子どもたちにとっても大きな達成感と自信につながったようです。
 地域の方々とふれあう貴重な機会となった今回の敬老会。子どもたちの成長を見守ってくださる皆さまに、心より感謝申し上げます。


 

お月見団子づくり



 秋の夜空にまんまるのお月さまが輝く季節。こども園では、5歳児の子どもたちが「お月見団子づくり」に挑戦しました!
 「おだんごってどうやって作るの?」「まるくするのむずかしい〜!」と、最初は戸惑いながらも、みんなで協力してこねたり丸めたり。手のひらで優しく形を整える姿は、まるで小さな職人さんのようでした。
 やわらかく歯切れもよくなるようにお豆腐を混ぜてできあがったお団子は、みんなで「おいしくな〜れ!」と願いを込めて蒸し上げ、ふっくらつやつやに。
 そしてなんと、下のクラスのお友だちにも振る舞ってくれました。
 「おにいちゃんたち、ありがとう!」「おいしい〜!」と笑顔いっぱいの下の子どもたち。
 5歳児の子どもたちも、ちょっぴり誇らしげな表情で見守っていました。
 お団子づくりを通して、季節の行事を楽しむだけでなく、思いやりの心や協力する力も育まれた一日でした。


 

防災学習会


 舞鶴西消防署の方々をお迎えし、こども園で防災学習会を行いました。地震が起きたときにどう行動すればよいか、子どもたちと一緒に楽しく学ぶ貴重な時間となりました。

段ボールベッド体験
 避難所で使われる「段ボールベッド」を実際に体験しました。
 初めて見るベッドに「カチカチや!」「二人のってもぜんぜん大丈夫!」と興味津々の子どもたち。
 実際に体験しながら、避難生活の工夫について学びました。

地震に関する防災クイズ
 保育室の絵を使って、消防署の方が出してくださった「地震のときどこがあぶない?」クイズでは、みんな真剣な表情で考えながら答えていました。
 「机の下にかくれる!」「ここは本棚が倒れてくるかも!」など、日頃の訓練の成果がしっかりと表れていました。





 

さつまいも掘り


 
 こども園の園内菜園で育てたさつまいもを、みんなで掘りました!
 みんなで植えた苗がぐんぐん育ち、土の中で大きくなったさつまいも。
 子どもたちは「どこにあるかな?」「大きいのが出てきた!」と、目を輝かせながら夢中で掘っていました。
 土の感触を手で確かめながら、少しずつ顔を出すさつまいもに「まだつながってる!」「おいもが家族みたい!」と、自然の不思議さにも気づく姿がありました。
 掘ったあとは、「これはおばけみたい!」「お顔ぐらいおっきい!」と大きさや形比べ。
 自分たちで育てた野菜を収穫する喜びを、全身で味わっていました。
 収穫したさつまいもは、これから給食なで使う予定で、まず、第一弾としておやつの時間に給食の先生がふかし芋をつくってくれました。
 「あま~い!」「ほくほくしてる~!」「これはぼくが掘ったやつ!」などみんな大喜び♫
 自然とふれあいながら、食への関心や感謝の気持ちを育む大切な時間となりました。




 

ケーキ屋さんごっこ


【5歳児の制作活動:こどもケーキ屋さんオープン!】
5歳児の子どもたちが制作活動で「ケーキ屋さんごっこ」に取り組みました!
色とりどりの紙や素材を使って、思い思いのケーキを作る子どもたち。いちごのショートケーキ、チョコレートケーキ、フルーツタルトなど、どれも本物そっくりでとっても美味しそう!
「いらっしゃいませ〜!」「おすすめはこれです!」と元気な声が響き、園内はまるで本物のケーキ屋さんのよう。お客さん役の先生や友だちにケーキを渡す姿は、ちょっぴり誇らしげで、笑顔がいっぱいでした。
制作を通して、子どもたちは「考える」「作る」「伝える」楽しさをたっぷり味わいました。
これからも、遊びの中で育まれる創造力やコミュニケーション力を大切にしていきたいと思います。






 

運動会

10月4日に予定していた運動会は、あいにくの雨のため延期となりましたが、7日には見事な秋晴れに恵まれ、無事開催することができました!
子どもたちは待ちに待った運動会に胸を躍らせ、元気いっぱいに走ったり踊ったり、仲間と力を合わせて競技に取り組んだりと、笑顔と歓声が園庭にあふれました。保護者の皆さまにも温かい応援をいただき、子どもたちの成長を感じる素晴らしい一日となりました。
これからも子どもたちの健やかな成長を見守りながら、楽しい行事を開催していきたいです♪