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相愛日記(仮)
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熱中症対策シンポジウム

令和4年度熱中症対策シンポジウム

 環境省が主催している『熱中症対策シンポジウム』にオンラインで参加いたしました。
ご家庭でも役立つ情報が多数ありましたので、ご紹介いたします。
よろしければ、ご覧くださいませ。

 

1 湿度が高く、蒸し暑い日は特に注意しましょう。
 熱中症の危険度を計る指標は、単純な気温ではなく、暑さ指数(WBGT)が用いられます。
 WBGTは①湿度、 ②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 ③気温の3つを取り入れた指標で、環境省から情報発信される『熱中症警戒アラート』にも用いられています。

 

 特に、湿度は熱中症発生と大きく関係しており、気温と環境熱はほぼ同じでも湿度が15%違えば、リスクが倍近くなるというデータもあります。
 湿度が高く、蒸し暑い日は、お子さんの様子を特に注意して看てあげてください。

 

 また、近年、室内での熱中症リスクも高まっております。

 下記図は、『室内用のWBGT簡易推定図』となりますので、ご自宅に湿度計などがありましたら、ぜひ参考にしていただけると幸いです。

※舞鶴市のWBGT実況と予測ページ(環境省熱中症予防サイト)

 

2 子どもの特性に注意しましょう。

 シンポジウムの中で、「運動時、子どもは大人の1.5倍体温が上がりやすい」というお話がありました。

 お休みの日、外で身体を動かして遊ばれる際は、こまめに水分補給や日陰で休憩などできるようにしてあげてください。

 また、年齢の低い子どもほど、重症化リスクが高まりますので、特にご注意ください。


 

3 プール・水遊び中も注意しましょう。

 シンポジウムの中で、「水温が32℃以上になると熱中症のリスクが高くなってくる」とのお話がありました。

 これからお休みの日、家庭用プールなどで水遊びをする機会も増えてくるかと思いますが、定期的に冷たい水を足したり、日陰にプールを設置するなどして、水温が上がりすぎないように注意してあげてください。

 また、水遊び中は汗の量が分かりにくく、子どもたちも夢中で遊んでしまうかと思いますので、運動時同様、こまめに水分補給や日陰で休憩などできるようにしてあげてください。

 

4 予防法を確認しましょう。

 風邪など明らかな症状がなくても、寝不足や前日の疲れが残っているときは、熱中症のリスクが高まるようです。また、梅雨明けなど急激に気温が高くなり、暑さになれていないときは、より注意が必要とのことです。

5 万が一の対応を確認しましょう。

 万が一に備え、応急対応なども確認しておきましょう。

 熱中症が疑われる場合、①呼びかけに応えない(または、応えても会話が成立しない)②目を見つめても焦点が合わない、という状況は危険サインのようです。

 

 

 

 画像出典:環境省 熱中症予防情報サイト