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保育風景(サーキット遊び)

相愛日記

保育風景(サーキット遊び)


 当園では、年間7回、2歳児以上の子ども達を対象に外部講師を招いた運動遊び指導を実施しておりますが、講師の先生の助言や保育士自身が学び、普段の保育中も園にあるさまざまなものを活用して、サーキット遊びを積極的に行っています。

 全身を使った『粗大運動』を行うことで、姿勢保持やバランス感覚に役立つとともに、サーキット遊びのように複数の粗大運動を組み合わせた『協調運動』を行うことで、運動神経なども養われると言われています。

 身の回りのものでも、ちょっとした工夫で子ども達にとっては、楽しいアスレチックに大変身します♪
 大人が見守って、安全に配慮した上にはなりますが、ぜひご家庭でも身の回りの何気ない物を使って、サーキット遊びを楽しんでみてください♪



★「手を使って登る」「またいで越える」という動作だけでも子ども達にとっては非常に高度なバランス感覚が必要です。
 少し難しい運動だからこそ、できたときは子ども達の成功体験につながります。



★勇気を出してジャーーーンプ!!
 ジャンプ一つでも「跳ぶ先を見て距離を測る」「足や指先に力を入れる」「タイミングを計って跳ぶ」という『協調運動』となります。



★「潜り抜ける」「這って進む」という運動は、全身の『粗大運動』であるとともに、指先を使う『微細運動』でもあるため、指先の器用さの発達にも一役買ってくれます。