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カテゴリー:施設・設備

相愛日記

ひろがる京の木整備事業


 昨年のキッズハウスに続き、今年度も京都府が行う『ひろがる京の木整備事業』を活用させていただき、府内産木材を使用した丸太渡りとジグザグウォークの2種類の木製遊具を導入致しました。
 『ひろがる京の木整備事業』は、府内産木材を利用した木製品等の導入を支援し、府民が木とふれあい身近に感じる環境を拡大し、森林資源の循環利用及び地球温暖化の防止等を目指す事業になります。

 バランスをとりながら、慎重に丸太を渡っていく子ども達・・・遊びを通じて、バランス感覚や体幹を成長させるのにも役立ってくれるものと思います♪

ぜひ皆様も、環境維持のためにも府内産木材の活用にご協力いただけますと幸いでございます。
ひろがる京の木整備事業ホームページ




 

総合遊具安全点検・リフレッシュ工事


 4月13日㈭より3日間掛けて、施工業者様に依頼し、園庭の船型総合遊具の安全点検・清掃・再塗装工事を行っていただきました。
 高圧洗浄機ですみずみまで汚れを落とし、各パーツを取り外し、丁寧に点検とさび止め・再塗装を行っていただきました。
 本日はあいにくの天気でしたが、晴れた日には、子ども達もピカピカになった遊具で元気いっぱい遊んでくれるものと思います♪

施工前


施工後

 

南側園庭安全整備


 先日より工事しておりました南側園庭の安全整備が完了しました。
 
 園内菜園の一部を整地し、園内菜園との境界にフェンスを設置しました。
 
 子ども達が転んだ際などに大きな怪我をしないよう、園庭が広くなった分の人工芝を購入・設置するとともに、テラスも含め日除け用の支柱やコンクリートブロックの角に『JSコーティング』というクッション塗装を施工しました。
 
 その後、テラスにあった乳児用滑り台を園庭側に移設し、テラス側を広くすることで、夏場にテラスで水遊びがしやすくなりました。


Before

After

JSコーティング

 

安全対策


 9月に静岡県の認定こども園にて、園児が送迎バスに取り残され死亡してしまった痛ましい事件が発生してしまい、当園には、送迎バスはありませんが、教訓とすべく、園内の危険箇所について話し合う園内研修を実施しました。
 
 職員間で出し合った意見を共有し、保育中の事故に対して意識啓発を図るとともに、コーナークッションや簡易錠・落下防止柵の設置など、取り急ぎ行える対応策を協議・実施しました。

 また、災害時避難所としての機能を高めるため、一部、飛散防止対策の施されていなかったガラス戸に飛散防止フィルムを設置しました。
 近隣住民の皆様など、大規模災害時に広域避難所への避難が難しい場合、ご利用くださいませ。

 子ども達の大切な命を預かっている責任を自覚し、これからも職員一同、日々の保育業務に努めてまいりたいと考えております。