近年、幼児教育の分野において、『非認知能力』が注目されています。
『非認知能力』とは、意欲・協調・忍耐力など、数値で測ることのできない能力とされ、ノーベル経済学賞を受賞したJ・ヘックマン教授の主張により一躍有名になった言葉です。
『非認知能力』を育むためには、幼児期に子ども自身が興味を持ち、考えながら遊び込む経験を重ねていくことが重要とされています。
大人はつい正しい遊び方に囚われてしまいがちですが、私たちも子ども達の興味や発想を大切にし、ありのままの姿を受け入れてあげれる姿勢を大事にしてまいります。
※画像は朝早くに当園した5歳児の子が、保育室が広いのを活かして、ブロックで床に絵を描いていたときのものです。
「ブロックはくっつけて遊ぶもの」という固定概念に囚われない素敵な作品でした♪
